2011年11月14日月曜日

分散投資の必要性について

以前までは分散、分散
といっても、その比率をあまり重用しせずに、
商品も小分けにせず投資信託を中心に3商品ぐらいを
買い付けていましたが、

カンさんのセミナーに参加してから
自分の目標ポートフォリオを設定したので
それに向かって調整をしていく(モニタリングする)
という意識が働き始めました。

今は欧州の問題で、市場も上がるようないい材料が何も無いですが、
かといっていつまでも世界的にこのままという訳でもなく、
引き出されたマネーは一旦どこかにプールされているだけで
動き始めればどこかには必ず入ってくるって事だと思います。

じゃあどこへそのお金が向かうのか?

っていうのは、誰にも予想がつかない事で
どんなに頭のいい人がそうなりそうなシナリオを考えついたとしても
それは一つの仮説に過ぎないわけです。

私は自分の管理の利便性を考えて、極力SBI証券で買える物は買い、
変えない物は他の証券会社か、直販の物にしているのですが
先月ぐらいからSBIの外国株取引画面が一新されて
非常に見やすくなりました。

それに伴い、損益計算を勝手に行ってくれているので、
自分の資産がいくらプラス/マイナスされているのかが
一目瞭然です。

それを見ていると
「あ〜結構損益出しちゃってるな〜」
と思う反面
「分散していて良かった〜」
と思う事もしばしば。
一つの銘柄に集中して大金をかけていたら
この情勢は心穏やかでは無いと思うのですが、
違う性質の物に投資をしているおかげで
自分の損益の許容範囲に収まっているのは
非常に有り難いなとも思えます。

分散投資は儲からない

とささやく方も多いですが、
私はこのスタイルが、自分に一番向いているなって思えるので
スタンスは変えずに細く長く未来へ繋げて行きたいです。

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