2011年11月29日火曜日

女性限定のカンさんセミナー

一番最初に投資信託を始めた商品は
セゾン投信が取り扱っている「セゾンバンガードグローバルバランスファンド」です。
このファンドの特徴は
・国際分散投資として、債券と株式を50/50の比率に保つ事を目標としている
・同種のファンドの中では手数料を低く抑えられている
・バンガードのファンドに投資するファンドオブファンドである
・セゾン投信の直販である
という点です。

もともと、バンガード社の投資におけるポリシーが好きで
そのバンガード社の製品に対する投資信託という点も気に入っている事も有り
国内の投資信託よりも先にこの商品を積み立て購入しています。

そんな事も有りセゾン投信からメルマガがいつも届くのですが、
初心者にもとっても分かり易く説明してくださるカン・チュンドさんが
女性限定のセミナーを開催するそうです。
「ココロを豊かにする地球丸ごと投資」大人のオンナのキャリア塾
詳細こちら

3年程前から気になるセミナーにはちょこちょこ参加させて頂いているのですが、
カンさんのセミナーは凄く分かり易いのでお勧めです。
投資というと、どこか男性的なイメージが今も根強いですが
ここ最近のセミナーでは、女性と男性の比率はまさに半々と行った所でして
以外と関心の有る方や今現在運用している比率が増している事を
自分でも実感します。

信託会社が運営しているセミナーなので
その会社が運用している製品の説明は勿論有ると思いますが、
無理矢理販売されるってことは有りませんし、
セゾン投信さん自体も運用ポリシーをハッキリお持ちの会社さんなので
その点は初心者でも女性でも安心出来ると思います。

一回参加してみると、なーんだ以外とハードル低いのね

って、感じさせてくれる事うけあいです。

2011年11月28日月曜日

楽天証券のMMF取り扱い停止について

楽天証券で、今年の12月24日をもって、今まで取り扱っていたMMF(マネーマネージメントファンド)
の取り扱いを停止すると発表がありました。

理由としては、「金利低下に伴う取引量及び残高の減少」によると言う事です。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/info/info20111122-02.html

私は今年に入ってから、SBI証券の方でMMFに加入し始めていますが、
商品を選定する上で、MMFの資産推移を目論見書などで見た時に
今は緩やかに低下の一途をたどっているような感じではありましたので
取引量は活発とは言いがたいです。

SBI証券が3本のMMFを取り扱っているのに対して
楽天証券では1本しか取り扱っていないというのも
もともとMMFが活発な取引をしていない事に加えて
MMFの取引量がSBIに比べて少なかったのかな?
と、自分なりに考えたりしています。

楽天証券のMMF停止を承けて、
今までかけていた人がこのままMMFを継続するとすれば
きっとSBI証券へ流れてくるんじゃないかと思います。

2011年11月14日月曜日

分散投資の必要性について

以前までは分散、分散
といっても、その比率をあまり重用しせずに、
商品も小分けにせず投資信託を中心に3商品ぐらいを
買い付けていましたが、

カンさんのセミナーに参加してから
自分の目標ポートフォリオを設定したので
それに向かって調整をしていく(モニタリングする)
という意識が働き始めました。

今は欧州の問題で、市場も上がるようないい材料が何も無いですが、
かといっていつまでも世界的にこのままという訳でもなく、
引き出されたマネーは一旦どこかにプールされているだけで
動き始めればどこかには必ず入ってくるって事だと思います。

じゃあどこへそのお金が向かうのか?

っていうのは、誰にも予想がつかない事で
どんなに頭のいい人がそうなりそうなシナリオを考えついたとしても
それは一つの仮説に過ぎないわけです。

私は自分の管理の利便性を考えて、極力SBI証券で買える物は買い、
変えない物は他の証券会社か、直販の物にしているのですが
先月ぐらいからSBIの外国株取引画面が一新されて
非常に見やすくなりました。

それに伴い、損益計算を勝手に行ってくれているので、
自分の資産がいくらプラス/マイナスされているのかが
一目瞭然です。

それを見ていると
「あ〜結構損益出しちゃってるな〜」
と思う反面
「分散していて良かった〜」
と思う事もしばしば。
一つの銘柄に集中して大金をかけていたら
この情勢は心穏やかでは無いと思うのですが、
違う性質の物に投資をしているおかげで
自分の損益の許容範囲に収まっているのは
非常に有り難いなとも思えます。

分散投資は儲からない

とささやく方も多いですが、
私はこのスタイルが、自分に一番向いているなって思えるので
スタンスは変えずに細く長く未来へ繋げて行きたいです。

2011年11月10日木曜日

ポートフォリオ 理想と現実の狭間で

私の今現在目標としているポートフォリオは
右の欄に掲げている通りなのですが、
現状のポートフォリオはこんな感じになっています。


※上記「ファンドの海さん」サイトのポートフォリオグラフメーターを拝借しております。

今後、国内株式と先進国株式の割合を少しずつ減らして行って
エマージング株式をETF中心にして買い増ししていく予定。
それに伴い、国内債券をMMFで運用するように移行する。

というのが当面の目標ですが、
リバランスを撮る為に急激に動かす手法はやめて、
今までかけていた額を増減して調整していこうと思っています。

2011年11月9日水曜日

投資信託選びの参考になるサイト

日ごろ投資信託選びや自分の運用しているのと同じカテゴリーに入る
ファンドの運用状況等を確認したりするのに使っているサイトの一覧です。

【ファンド選び・比較等】
■ Morningster(モーニングスター)
ファンド検索のデータベースが豊富。

■ 投信まとなび
ファンド情報の「同分類におけるパフォーマンス比較」は、ファンドを比べるのに参考になります。

【投資の考え方等】
■ 内藤忍さんの公式ブログ
色々な雑誌でコラムっているマネックスの内藤忍さん公式ブログ。
投資以外の雑談も面白いです。

■ 藤沢久美さんオフィシャルサイト
海外に飛び回ったり、企業のTOPの方との対談だったり。経済を色々な視点で提言されているのは
同じ女性として尊敬に値します。

■ カン・チュンドさんのインデックス投信のゴマはこう開け!
ETF投信についての著者。長期投資信託を紐解くヒントに。

■ ガイア株式会社 社長ブログ
独立系FPの中桐啓貴さんのブログ。個人投資家に向けた情報・セミナーの提言。

■ マネーカレッジ
木戸知廣さん代表のマネーカレッジでは、初心者向けの投資セミナーを開催。

YAHOO!FINANCE 
株・投資信託等マネーの事に関する総合サイト

Bloomberg.co.jp
各国株価指数などを調べる事が出来ます

世界の統計(総務省統計局)
世界の統計情報を提供しています

THE WALL STREET JOURNAL
ダウ・ジョーンズ社が発行している経済専門誌の日本語サイト

ジェトロ 日本貿易振興機構
世界の政治・経済状況などを提供しています

カン・チュンド さんのマネーセミナー

ずっと前からきになっていたカン・チュンドさんのセミナーに先日参加しました。

自分がETFの投資をする切欠となったのは
書店でカンさんの「日本人が知らなかったETF投資」という本を買って読んだ事が始まりです。
カンさんのこの本を手にする前にもETFに関する本を読みましたが
言葉も分かり易く、女性には入りやすい本だなと思います。

著書にカンさんのブログが紹介されていて
そこでセミナーを開催している事を知り
そのセミナーの中のアドバンスドコースに申し込み
実際に受講してきました。

アドバンスドコースの目的は、「自分のポートフォリオを作る」という事です。
色々な長期信託に関する本を読むと
どの本にも共通して書いてあるのは

「分散投資をしてリスクを減らしましょう」

的な事が書いてありますが、
じゃあ実際にその分散の比率や割合はどうするのか?
分散したら本当にリスクは軽減されるのか?
そもそも分散ってなにをどうすれば分散になるのか?

って、具体的な事はよく分からなくないですか?
結局、何をどう取り入れて分散するのかは
自分が運用出来る金額にも左右しますし、運用の目標値はマチマチなので
参考書はあくまで参考、ポートフォリオを自分で作れないと意味ないな~
って思っていたので、これは良い切欠になるかもしれないと思って参加してみました。

最初、ポートフォリオを作る っていうのは、私にはハードルが高すぎて
ひょっとするとセミナーに申し込んだのはお門違いなんじゃないかな・・・
と、多少心配していたんですが、実際に参加すると男女比率が半々位。
年齢層も幅広くまた投資経験が長い方、短い方と色々な方が参加されていて
かなりホッとしました。

内容も分かり易く、ほぼ一日ずっとセミナーだったけれど全く長いとは感じませんでした。
質問もし易く、参加している方も皆目標が同じって言う事も有り
気軽に気さくに投資の話が出来るというのはとても良い事だと思います。

最終的に自分なりに無い頭を振り絞って
理想のポートフォリオを作成してみましたが
現実自分が運用している内容との乖離が有る事がわかり
それだけでも今後の投資スタイルの指標が出来たのは大きな収穫だなと感じました。

興味が有る方は是非参加してみてください。
女性でも全く問題なく参加できますのでおすすめです。
(カンさんのお話も面白いです。)

カン・チュンドさんのホームページ
カン・チュンドさんのブログ
カンさんのETFに関する本